2018年に入り、Googleサーチコンソールがリニューアルしました。
登録したサイトに対してリニューアルをお知らせしたメールが届いていますが、その後でインデックス登録の対象範囲の問題が新たに検出されましたというメールが届いている報告も出るようになりました。
送信された URL に noindex タグが追加されています
というお知らせが届いたので早速リンク先に飛んでステータスのエラー部分をクリックします。
すると、noindexをかけているURL以外にサイトマップのURLが含まれていることが判明しました。
サイトマップはプラグインGoogleXMLsitemapで生成されるものでファイル自体は存在しません。
プラグインの設定を確認してみます。
WordPressのダッシュボードから設定→XML-sitemapに入ると、基本的な設定にあるHTML形式でのサイトマップを含めるにチェックが入っていることが判ります。
このチェックを外して、先ほどのサーチコンソールのエラーURL一覧の上にある修正を検証をクリックします。
以下のようなメールが届き、Googleがサイトを確認してくれます。確認には時間がかかりますのでしばらくしてから改めて確認しましょう。
1週間ぐらいするとGoogleから修正が完了した旨のメールが届きますので確認してみましょう。
これでsitemapのnoindexが検出されなくなりました。
XML-sitemapプラグインを利用している方は設定を再確認してみましょう。