GoogleからリリースされたアンドロイドアプリGoogleDatallyで各種アプリのバックグラウンドデータ消費が抑制できるようになりました。
あのデータを一番消費すると言われているGooglePlay開発者サービスにも適用できるのでバッテリーが長持ちします。
GoogleDatallyを立ち上げたらまずは真ん中のカギマークを押してDataSaveronにします。このアプリはVPNを通すのでアプリ起動中はアンテナ横にカギマークがつきます。
ManageDataを押すとどのアプリがデータを消費しているかが判ります。起動を抑制したいアプリにはアプリ欄の右にあるカギマークをタップしてロックをかけます。
もちろんあの一番バッテリーを消費していると言われるGooglePlay開発者サービスもロックすることができます。
起動させて1時間放置してみたところ、以前に比べて驚くほどバッテリーが消費されていないことが分ります。すごいですね。
ちなみにWifi接続でもこの機能を使うことができますし、FindWIFIで周囲にあるフリーWiFiを探す機能もあります。
GooglePlay開発者サービスによるバッテリー消費対策に使えます
GoogleDatallyはこれまでキャッシュを消すなどしか対応できなかったGooglePlay開発者サービスによるバッテリー消費を抑えることができるようになりましたし、そのほか頻繁にバックグラウンドで動作するアプリの抑制にも大変効果がありますのでデータ通信をたくさん使う人には必須のアプリとなりそうです。